崩れないメイクのためにー6月編ー
こんにちは、ひまりです。
先週の日曜日、ふりしきる雨の中ヅカオタとしてスターさんの退団を見送って来ました。4時間ほど映画館のライビュで大号泣、休憩は1度だけ。そして化粧直しが出来ないままに雨の中、電車を乗り継ぎ、3時間ぐらいは外で微動だに出来ないような現場を体験して参りました。
今日は、その時に優秀さを見せつけてくれた3つのコスメと次点を1つご紹介したいと思います。
夏の夜雨は最高潮にコンディションも悪く、とにかく寒かった。そして涙が止まらずハンカチがくたくたになるまで半日泣いたということを前提に見ていただくと、推しが尊くて泣けてくるタイプの方にもコンサート中水をかけられる現場の方もきっと参考にしていただけるはずだ。
1 NARS ナチュラルラディアンドロングウェアファンデーション(6605)とライトリフレクティングセッティングパウダー(通称リフ粉)の組み合わせ。
ナーズ/NARS ナチュラルラディアント ロングウェアファンデーション#6607 [ リキッドファンデーション ] [並行輸入品]
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下地をALBIONの日焼け止め(もはやクリームの域)にしたからなのか乾燥は感じなかった。
そしてなにより、雨に涙に耐え抜いた。
アイシャドウとかは結構序盤でダメになってしまったし、アイライナーも探さなきゃならないなと色々課題の残る涙雨現場だったのだが、肌だけは無事だった。
オフィスで働く人の普段使いにはやや重い気がするが、下地次第でいけないことはなく 、カバー力も高くてコンシーラーいらずになり時短効果もある。その上、こういった雨現場でも活躍してくれるマルチプレイヤーなので、ぜひ注目してほしい。
NARSのキープ力アイテムはリフ粉だけじゃないんや!!
個人的なおすすめはシュウウエムラのつやを出すタッピングスポンジで塗るとセミマットぐらいにしあがるのと、リフ粉はエバーソフトでぼんぼんやらなくても、ロージーローザのシフォンタッチスポンジを数回滑らせて粉を含ませた状態にして付けてあげるのが付けすぎないコツだと思っている。
2シュウウエムラ ハードフォーミュラ ハード
シュウウエムラで2500円で売っている。薙刀の刃先みたいなアイブロウペンシル。
アマゾンの画像があれなので、私のブラウンの現状はこんな感じ。研いでから2、3週間ぐらいは経過していると思う。鋭さがない。
先に言っておくけれど、小まめにとぎにシュウのカウンターに行かなければならないという、地方の方とか通販派に勧めにくい条件があるのだ…。
私のように月1はとりあえずデパートいく!みたいな人にはもってこいだし、ついでにBAさんに新作の情報とか教えてもらえるので本当に良いのだが、なかなかどうしてハードルは高いかもしれない。
このアイブロウもラストまで1mmも落ちなかった。眉マスカラが落ちて、黒い眉毛が見えていた部分もあったが、このブラウンで書いた部分は落ちなかった。
今度は眉マスカラもシュウにしようかなと思わせてくれるほどだった。
このペンシル、もちがいいことは今回検証されたが、この独特のフォルムが書きやすい。
まあ、ほわほわとパウダーで埋めて眉毛を書くというよりは、私の理論が「一本芯が通っていれば人はそこに眉毛を見出す」という舞台化粧よりの理論だからかもしれないが、絶対にペンシルの方がクールさが出る。長めの眉が流行っている昨今ペンシル(しかも鉛筆型)は持っていて損はないと思う。
このフォルムなので細かい毛もきちんと描くことが出来る。
ちなみに薙刀の方よりお値段はするが、鉛筆型でない繰り出して使うタイプもシュウからは出ているので、(↓のやつ)地方にお住まいの方はそちらで疑似体験するのもありかもしれない。
3(次点) キャンメイク クイックラッシュカーラー
今回は冒頭に書いたように映画館でライブビューイングを見ていた。勿論4時間ずっと泣いていたわけではないが、いや結構ずっと泣いていたかもしれない。
1時間45分の時点で一度だけお手洗いに立った時、あんなに泣いたのに、まつげはちゃんと上を向いていたのだ。(写真を撮るほどの精神的余裕はなかった)
というわけで、キャンメイク クイックラッシュカーラーがランクイン。
次点扱いなのは、最後には戻っていたからです。まあ泣きすぎたので仕方ないけれど、泣きまくっても耐えてくれるマスカラは常に探しています。
こちら普通にほろりと泣くぐらいでは絶対に落ちない。かつ、透明タイプであれば繊維がにじむ心配もしなくていい。
表面が気になるようであれば、まつげコームですいてあげればだまもとれるので、泣くとわかっているときはこれ一本で済ませてきた。経験上、2時間泣きっぱなしぐらいまでは耐えてくれる。大丈夫。
しかしこれからもう少しオタクとして辛い現場もあるので(別れは寂しいものです…)、そこに向けてさらなるポテンシャルのあるマスカラを探している。
アイシャドウ・アイラインをはじめ目周りについては今後の大きな課題として、まずは6月の涙雨現場での検証結果をお届けしました。
千秋楽が台風だろうと綺麗な顔でいたいおたくの検証はまだまだ続く。